ビットコインは未来の通貨となりうるか?

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新しい通貨のカタチとして注目されているビットコイン。しかし、未来の通貨となる可能性はあるのだろうか。今日は、ビットコインのメリット・デメリットを通してビットコインの将来性について考えたいと思う。

まず、メリットとしては下記のようなものが挙げられる。

■メリット1 国際送金が行いやすい
従来の国際送金では、手数料がかさんでしまう。また、送金に掛かる時間も1~2週間と国内送金と比較して時間がかかる。一方、ビットコインの場合は手数料が格安かほぼ無料だ。送金についても即日で反映されるというメリットがある。

■メリット2 マイクロペイメントが可能になる
クレジットカードで決済をした場合、手数料は5~10パーセント程度となる。この場合、少額の決済ではコストが高くて負担となる。しかし、ビットコインならば手数料の負担が少ないため、マイクロペイメントも可能になる。

■メリット3 支払情報漏えいの心配がない
クレジットカードでの決済の場合、カード番号や有効期限を入力する必要があり、情報漏えいの危険にさらされている。現に、企業からのクレジットカードの情報漏えいやスキミング被害がテレビやインターネット等で頻繁に報告されている。一方で、ビットコインでの取引では公開鍵暗号という暗号方式を用いているので秘密情報を送信することがない

では、次に、デメリットにはどのようなものがあるのだろうか。

◆デメリット1 信用の裏付けが無い
ビットコインのデメリットとして、信用の裏付けの問題がある。株や為替の場合は一定の信用がある。株の場合は企業の業績。為替の場合はその国に対する信用が裏付けとなる。しかし、ビットコインの場合はそれらの信用が存在せず、信用するか否かはあくまで個人の判断に委ねられている。よって、皆が「ビットコインを信用できない」という方向に動いたときは価値が急落することが懸念される。

◆デメリット2 犯罪に悪用されることがある
クレジットカードだけでなく、ビットコインも犯罪に悪用されることがある。例えば、銀行を介さずに取引ができて追跡しづらい方法として、ビットコインが選ばれる可能性がある。しかし、今後も新たな仮想通貨が生まれることが考えられる。利用の際は自分の財産は自分で守るという意識が大切だ。

現在はデメリットに注目が行くことも多いビットコイン。しかし、将来的にビットコインの認知度が上がり、メリットがデメリットを追い抜けば未来の通貨となる可能性も出てくるだろう。

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