1日3分の相場チェックでトレンド把握!資金倍増!FXドル箱戦略
こんにちわ!
先週は日米首脳会談でした。それに伴って、朝方のマーケットはドル円上昇で動いています。さて、投資の世界では噂で買って事実で売るという言葉があります。今回の例をFXマーケットに当てはめると、投資家の心理は「日米首脳会談の詳細は分からないけど、お互いにWIN-WINの関係になりそうだ、事前予想よりも」と考えられます。最後に付け加えた「事前よりも」という言葉がポイントで、実際に朝方のマーケットはショートカバーという下落を見込んだ投資家の損切りが原動力で上昇しています。これから、お伝えする分析方法ではショートカバーの見極め方もあるので、期待して下さい。
それでは、今週の3分間ドル円分析です。
この分析は相場の流れ、いわばトレンドの価格帯を見抜く事に注目しています。ある価格帯より上で推移していれば上昇モード、その逆も然りです。例えば、ドル円が113円が上昇分岐点で113.60円で推移していたとします。そうすれば、あなたはパソコンやスマホで証券会社のアプリを開いてエントリーを探していきます。エントリーの目安はボリンジャーバンドなどを駆使するか、この記事にある押し目買いのポイントを参考にエントリーと損切り、利食いを調整して頂ければ、と思います。
今週のドル円相場は113.35が上昇の分岐点になりそうです。先週のNY時間市場の引け間際では売りと買いが拮抗しましたが前半の流れを巻き戻すには力が足りませんでした。現在の価格推移から考えると、押し目買いのポイントは113.35-60は買ってもいいレベルです。損切りは25pips程度に抑えて、週の始めなのでリスクを少なくしていきましょう。方針転換は、113.10円割れを頭の片隅入れてトレードするといいでしょう。アクティブな投資家は1分足や5分足で押し目買い、その際はボリンジャーバンドのマイナス3シグマを目安にすると機能するでしょう。不安要素があるとすれば、NY勢は売り方針で攻めて来ている事です。その際は113.10円以下の挙動に注目すると判断しやすいでしょう。これらの価格帯は週末まで機能するので、すべての投資家は常にチェックして下さい。目先は大きな値動きよりも、細かい動きでデイトレード中心で、次の動きに備えていきましょう。