【ドル箱戦略レポート(豪ドル円/2017/06/26)】割高、割安を判断する投資家の必須ツール!
こんにちわ
先週は、ドル円や豪ドル円の週間値幅が年間で最低を記録した週でした。これをどう見るかは投資家によって様々ですが、大きな変動に向けてエネルギーは貯まっていると見た方がよさそうです。
さて、あなたは、投資先が割安か割高か判断する基準は何ですか?FXではこの割安の時にエントリーして押し目買いをするのが、成功の近道となっています。言い換えればトレンドフォローです。エントリーに使うツールといえばボリンジャーバンドどいうものがあります。これは移動平均線と上下に2本の線で構成されているテクニカルツールと呼ばれるものです。基本設定はプラスマイナス2シグマになっていて、単位はシグマというものです。具体的な使い方は、上昇トレンドの場合は、マイナス2シグマで押し目買い。売りの時代ではプラス2シグマで売りといったシンプルなテクニックが有効です。このブログで、時代の判断について学びたい、エントリーを見極めたいという気持ちがあれば、私に申して下さい。悩んでいる方や頑張る方は、いつでも連絡ください。きっと解決できるアドバイスをさせていただきます。
それでは、今週の豪ドル円分析です。
この相場の週間分岐点は84.23円に位置しています。これより価格が上で推移していれば買いの時代。反対は然り。今週の豪ドル円はポイントは2つです。1つめは、年間の変動幅で最低を記録したこと。2つめは先週の分岐点が84.48円の価格です。84.23円と84.48円の小さな範囲でエネルギーを貯めて、大きな変動に繋がりそうです。もしアレンジするとすれば、戦略としては84.48円から25pips上の84.73円以上は買いの時代、83.98円以下は売りの時代のスタンスも良いと思います。
ボリンジャーバンド分析ではバンドの上部に張り付いたバンドウォークをしています上値のめどは84.48円です。
一目均衡表分析では、三役好転して遅行スパンが陽転して買いの時代を示しています。GMMA分析ではゴールデンクロスを形成して上昇を示唆しています。