【ドル箱戦略レポート(豪ドル円)/2017/03/20~】FXで流れを決定的に決める指標とは?
こんにちわ!週末は暖かったですね。
スターバックスやマクドナルドではさくらの商品も販売していました。一年を通してまだまだ収益の機会は残っているので、投資の話題を肴にしてお花見してお酒を飲みたいですね。投資家の方は12月第3週が収益機会の締め、と思って良いと思います。過去の相場変動からそれ以降は、あまり望めないのが現状です。
負けている投資家さんは、焦らず着実にスキルアップして投資戦略を練っていきましょう。
さて、以前からお伝えしている日本のネガティブ要因はまだ先が見えません。東芝が決算を先延ばしにしたようです。アメリカ市場のポジティブ要因である、減税案も先取りしていくのは限界があります。今週もこれらの情報に右往左往するので、投資家はしっかり価格分析して、今の時代を見抜いて下さい。そして先週はアメリカの政策金利発表がありました。過去の歴史から政策金利発表から価格の流れが付くことが多いです。FXを始めたばかりの初心者はアメリカ雇用統計のダイナミックな動きに魅了される人も多いですが、堅実な投資家は政策金利以降の値動きを重要視します。
それでは、今週の豪ドル円分析です。
この相場の先週の上昇率は2番手に位置します。一番手は円。という事は、どちらも強い通貨なので大きな変動は期待できないでしょう。投資家は細かく利食いを繰り返して確実に行くのが最適な選択でしょう。重要価格は86.78円と86.60円これより上で価格推移していれば買いスタンスです。
86.60円より下であれば売りスタンスが機能しそうです。
60分足一目均衡表で見ると売りの時代ですが、遅行スパンが価格と交差しているので、流れがついてから新規エントリーすると安全でしょう。売りの投資家は86.10円に強い壁があるので確実に利食いしたい所です。86.10円以下で価格推移すれば急な下落もあるので買いの投資家は注意が必要です。
それでは、今週もよろしくお願いします。